ACER CHROMEBOOK 11 N7 CB311-7HT-C7EK レビューその1 ファーストインプレッション
新しいガジェットが届いたぞぉ!!!
軽くて持ち運べてバッテリーの持ちが良いラップトップを求めて3日位、遂に私はChromebookにたどり着いたのである。
そして今回購入したのはコレ!!!
ACER CHROMEBOOK 11 N7 CB311-7HT-C7EK
acerが販売している11.6インチのChromebookである。
結構色々な中華WInラップトップやその他のChromebookにAndroidタブレットと色々迷ったが「Chromebookって触った事ないのよなー」という事でChromebookになった。
しかし、レビューを探せど探せどASUSの某機種かSamsungのChromebookProばかり・・・しかも今回の予算的に35kまでと決めていたのでちょっと無いなーとなっていたところで、Amazonにて並行輸入品のコイツが定価(27k)で転がっていた。
よっしゃ!!ええやんと思ったは良いが、全然レビューは出てこず色々な海外サイトに英語のレビュー動画を徘徊する事になってしまった。
そんなこんなで割と苦しんだので、日本語でのしっかりとしたレビューを書いていく予定だ。(購入を迷っているメンツはよく読んで、良いなと思ったらポチろう)
AmazonPrime対応品だったので、速達で頼んで翌夜・・・ヤマトのお兄様が息を切らして運んで来てくれた。(いつもご苦労様です)
てってれー届いたぞう
流石並行輸入品早速箱穴
新しいガジェットを開ける瞬間は最高に楽しいですね!!!
とりあえずはまずスペックを・・・
製品名 acre ChromeBook 11 N7
型式 CB311-7HT-C7EK
CPU Intel Celeron N3060 2コア 1.6GHz
メモリ 4GB
ストレージ 16GB eMMC
ディスプレイ 11.6インチ(16:9) IPS 光沢 マルチタッチ
重量 1.25 kg
幅 229 mm
奥行き 202 mm
バッテリー 公称10時間
仕様 米国販売品 キーボード配列はUS
若干ストレージの少なさを感じるものの、視野角が広いIPSにマルチタッチ対応ディスプレイでN3060とChromebookとしては平均的なCPUに余裕がある4GBメモリで若干重いがキーボードは防水で筐体は耐衝撃仕様で俺は満足!!!(色以外は)
さてスペックを書き連ねたし、開封作業へ戻ろう。
真っ白な筐体はポリカーボネート樹脂で衝撃への強さを感じる。
すごくどうでも良いポイントだが、Intelのシールが若干斜めで少し萎えた。
裏面、
下部にステレオスピーカーが左右に有りその上の穴がキーボードに浸水した場合の水抜き穴だ。
上部には各種情報記載
この機種は日本でも販売しており主に教育機関向けとなっている。
そのため、技適も取得済みなので並行輸入品でも気にせず日本で使用可能だ。
右側面
こちらはフルサイズUSB端子が一つとセキュリティロックだ。
左側面
奥から
充電用ACポート と充電ランプ
HDMIポート
フルサイズUSB
SDカードリーダー(SDHCまで対応ぽい)
3.5のイヤホンジャック
ポート関係は
HDMI 1個
USB3.0 2個(充電対応)
SDカードリーダー
イヤホンジャック
になる。
天板にはメーカーロゴとChromebookのマークが入る。
筐体は全体的にプラスチックな感じが漂う、ポリカーボネート樹脂で表面は滑り止めなのかザラザラした加工がなされている。
ThinkPad等のビジネスノートが一眼レフカメラならN7はトイカメラといった質感だ。
正直ちょっと安っぽい(実際Chromebookの中では安い部類だが)
キーボードはツルっとしており文字はシールで表記されている。
配列はUSになり、ファンクションキーにあたる部分等一部はChromebook用の特殊キーに置き換わっている。
IMEにより普通に日本語入力が可能。
一定の防水性を持っており300ml程度(コップ一杯)の水は防ぐことが可能らしい。
その防水性の影響かキーストロークは若干浅く感じる。
と言ってもモバイル端末であれば平均的とも言える。少なくともこのブログで書く文章量では疲れない程度には出来ている。
タイプ音は普通で、カフェ等で使っても余程強く叩かない限りはうるさいとは思わない
タッチパッドは3本指ジェスチャーができる大きさが有り反応もまずまずである。
しかし軽くタップしたときにクリック部分のボタンの反発による音が個人的に気になる
付属品
説明書(もちろん英語)
グローバルな保証書(どこで買っても対応する現地法人が保証対応してくれる)
ACアダプタは3又コンセント
外装とかは以上だ。
ChromebookはGoogleアカウンとにてログインする様になっている
ログインするだけでGoogleアカウンで使っているほぼ全てが同期されて特に設定する事も無く始まる。
必要だった作業と言えば、ChromeOSのアップデートだ。
アップデートを終えて、とりあえずベンチマークをやってみた。
定番のOctane
Octane Socreは8010だった。
Snapdragon650辺りを採用したAndroidと並ぶ程度だろう。
タブについては20個位までは快適さを保てそうだが、動画の再生が加わるとちょっと減らさないとな使い心地。
また、このChromebookはAndroidアプリのインストールに対応している。
sites.google.com対応端末一覧についてはリンクを参照。
Stable Channelになるため、ChromeOSのアップデートを行えば普通にGoogle Play Storeを利用可能だ。
Chromebook内にAndroidがインストールされる形を取る。
N7についてはAndroid7.1.1がインストールされた。
しかし対応アプリに限られるため、全てのアプリが動作するわけではない。
ちなみにAndroid向けのMSOffice関連ソフトは動作したので、ビジネス利用の方々は安心していいだろう。
よっしゃ!!早速少女前線入れたろと思ったが・・・
残念ながら、対応して無いとの事だった。
また、Chromebook内のAndroidのlocationが英語になっている用でStoreやAndroidの設定等は英語での表示になっていた。
日本語化の可能性については、今後探求していくつもりだ。
それでも動作可能なゲームは有ったので早速試してみた。
アリスギアアイリスについては普通に動作した。
若干画質についてはなんともだったし、マウスカーソルでの操作はかなり辛いゲームなので戦闘は試してはいない。
ゲーム自体は普通にインストールからダウンロードに装備の強化等は問題無く動作していた。
ちなみにFGO等も試したが、起動時にエラーが発生してだめだった。
ポケモンクエスト等一部ゲームは最初からフルスクリーンで起動して、快適な動作をみせた。
流石にゲームを動作させると筐体に熱が篭り熱く感じる部分が有った。
熱いといっても40℃ちょっとで、熱くて持てない等はなかった。
それではファーストインプレッションとしてのまとめていこう。
処理速度
この値段のAndroidでは出せない速度で動作してMSOfficeも快適そのもので文句なし
ディスプレイ
IPSで発色もキレイでHDのビデオを視聴しても全然快適だ。
しかしタッチ対応にも関わらず光沢仕上げでディスプレイは全く滑らないし跡は尽くしでタッチへの配慮は微塵も感じられない。
・・・後でフィルム買おう
キーボード
値段帯を考えれば、防水であのキーピッチにキーストロークで適度な静音は凄い。
はい、文句無く満足です。
利便性
拡張もある程度確保されているしいいのではないのだろうか。
そもそもクラウドストレージ使うので、気にもならない。
重さは大きさを考えれば重いかな?と言ったところ
しかし、片手でも持てるバランスの良い配置で重さが気にならない重さ。
また、衝撃耐性が有り防御力が高そうなのがGJ!!
それではもう少し使い込んだら、第二弾と行こう。
5.11のバックレビューも書かないとなぁ・・・